2024年5月30日木曜日

臼杵城下の唐人町

大分県史近世編


画面左側に唐人町とある。

さて『桜翁雑録』には、唐人と高麗人を書き分けている。高麗人 善右衛門とか、高麗人 小右衛門とか。

従って、中国人が先に定着し、文禄・慶長の役以降に朝鮮人が定住したとわかる。



2024年5月12日日曜日

 小林謙一 2002「韓半島出土の倭系甲冑」『古代東アジアにおける倭と加耶の交流』

  小林謙一 2002「韓半島出土の倭系甲冑」『古代東アジアにおける倭と加耶の交流』


日本列島における重装騎兵装備の出現 は、早くても 5世紀後半だという。桂甲が日本列島の広範囲に普及している状況を 考慮すれば、新たに導入された騎兵装備には、重装騎兵が含まれていた