あれやこれや一話一言
2019年4月21日日曜日
「海東歌謡」について
昭和5年3月に京城帝国大学から出版された『海東歌謡』一冊は、六堂崔南堂所蔵写本を底本とした。
ところで、この出版に際しては、本編のみを収録し、附編とか跋文とか印記などを除去したものであることは知られていないので、ここに記載しておく。
1)付編には、金友奎なお9人、76首、および失名氏の歌1首の計77首が収載されてあった。
2)奥付には、「完山人八十翁老歌齋金壽長歌譜改正書」とある。
3)印記は3つ。「老歌齋」「子平」「壽長」・
4)朴謙と周時経の跋文
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