2022年3月21日月曜日

朝鮮の古活字研究リスト

 





朝鮮王朝時代の日本語通詞


 

天草 上田文庫 漂流関係記事

 









アフター・コロナ時代の大学教育

 

 アフター・コロナ時代の大学教育

松原孝俊(九州大学名誉教授)

 

 時は、2020年4月7日。その日、政府の緊急事態宣言を受けて、全国の大半の大学キャンパスは「ロックダウン」(学生・教職員入構禁止)化された。中国や欧米における先例を見すえて、間髪を入れずに文部科学省は大学にオンライン講義導入を要請した。外出自粛要請の下、大学もオンライン講義に見切り発車し、キャンパス内には一気にZoomなどのWeb会議システム用語が氾濫した。たとえ学生のインターネット環境が不十分で、教員がオンライン講義に一度も手を染めたことがなかったとしても、大学側は有無を言わせなかった。

5月の連休明けから、オンライン講義が本格化した結果、福岡市内の大学関係者は異口同音に「教育の質」が向上したと云う。理由を探ってみると、その一は「教室の王様が教員でなくなったこと」である。教室内での講義内容は密室化していたので、教員が遅刻しようとも、講義のレベルが低くても誰も口に出すことはなかった。確かにテレビを使った放送大学やインターネットを活用したMOOC(無料大規模公開オンライン講座)などの先駆もあったが、オンライン講義が一気に拡大したことにより各大学の教育内容は衆人環視下に置かれ、もはや手抜きも許されなかった。第三者評価も可能である。だからこそ教員たちは飽きられないために手作り感満載の動画やフリップなどを準備し、学生と大学に約束したシラバス通りの講義案作りに初めて熱中することとなった。その二は、学生のやる気が誘発されたことである。オンライン講義では、2次元モニター上に講義に参加した順に同一サイズの画像が並び、完全にフラットであり、しかも学生全員が最前列の席に座っていると同様である。それだけに、授業態度・やる気までも相互に凝視し視認し合っているので、勉強しているふりなどはできない。システムによっては、15分以上席を離れたならば、アラームが鳴る。さらに言えば、教室とは異なり周囲の目を気にすることもないので、手を上げての発言も多くなったという。

 いずれにせよ、コロナ収束後も振り子は元に戻らないだろう。一長一短があるにせよ、大学では対面講義とオンライン講義の二つのメリットを組み合わせた「ハイブリッド型講義」へ移行するはずである。例えば事前学修・事後学修はオンライン講義で実施し、教室での実習に備えておくのも一案である。教員の出張や自然災害などの場合にしても、オンライン講義を準備すれば、休講措置を取るまでもない。特記したいのは、引きこもりや学習障害、身体に障害を持つなど教室になじまない通えない学生たちへの学修機会を提供できる たことに皆が気づいたことである。ましてや一時的にせよ講義が教室から解放されたことで、教え方が上手くて質の高い講義を担当する者を求めて大学が世界を奔走し、 あのハーバード大学白熱教室マイケル・サンデル教授のような著名人をモニター上に登場させる可能性さえ有る。国の大学設置基準に守られてきた教員も、次第に安閑としていられない時が近づいてきた。

 思わず忘れそうになったが、201912月、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを張り巡らす「GIGAスクール構想」に着手した文部科学省にとって、コロナショックは追い風となった。Society 5.0時代に突入した日本において、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を融合させた「21世紀モデルの大学教育」への転換は必然である。

 

 

注)GIGAスクール構想とは、一言で言うと「高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化された創造性を育む学校教育」の実現である。

李朝実録琉球関係記事



































 

万葉集人名リスト 研究用

 

しとりべのからまろ

20-4372

倭文部可良磨

あがたのいぬかひのひめとね

19-4234

縣犬養命婦

あがたのいぬかひのもちを

8-1586

県犬養宿祢持男

あがたのいぬかひのよしを

8-1585

県犬養宿祢吉男

あがたのいぬかひのをとめ

8-1653

縣犬養娘子

あがたのいぬつかひきよひと

20-4394

縣犬養宿祢浄人

あき

3-306

安貴王

市原王の父。

4534

6-988

8-1554

あきのをさのおびとまろ

20-4344

商長首磨

あさか

3475

安積皇子

天平16年〈744〉正月13日薨去。17歳。安積親王の急死によって、聖武天皇の血統を引く男子が絶えた。

6-1040

あさた

4569

麻田陽春

5-884

あしやのをとめ

9-1801

葦屋処女

あす

2-196

明日香皇女

あず

4-665

安曇外命婦(安倍朝臣虫磨の母、4-665

あすかべのおほきみ

20-4301

安宿王

播磨国守

あつみ

4668

厚見王

8-1435

8-1458

あと

4-663

安都宿祢年足

あと

4710

安都扉娘子

あののきみひろしま

19-4251

安努君広島

あは

4707

粟田女娘子

あべ

1-22 1-35

阿閉皇女

養老2年(718)に誕生。養育係の乳母阿倍石井の阿倍に由来。天平勝宝元年73日、孝謙天皇として即位。

あべ

3269

阿倍郎女

4514

8-1631

あべ

3302

安倍広庭

3370

6-975

8-1423

あべ

4505

安倍郎女

あべ

4665

安倍朝臣虫磨

4-672

6-980

6-1041

8-1577

あべ

6-1002

安倍朝臣豊継

あべおきみち

8-1642

安倍朝臣億道

あべおくしま

5-824

安倍奥島(小監)

5-824

あべのあそみ

16-3839

安倍朝臣

大舎人

あべのつぎまろ

15-3656

安倍継磨(大使)

15-3700

あまの

6-996

海犬養宿祢岡磨

あら

5-832

荒田氏もしくは荒木氏 荒稲布(神司)

神司は、正七位下相当。

あり

2-141

有間皇子

185

盤姫皇后

1-85

盤姫皇后

いくたまべのたりくに

20-4326

生玉部足国

いけだあそん

16-3840

池田朝臣

いけべのおほきみ

4623

池辺王

4623

いし

3247

石川朝臣吉美侯 石川少郎

11-2742

いし

3-278

石川少郎 石川朝臣吉美侯

いし

4549

石川足人朝臣(太宰少弐)

6-555

いしがみ

3287

石上卿

いしがみ

6-1019

石上乙磨卿

石上磨の第3子。天平年中に遣唐使に。渡唐は中止。

いしかわあそんおゆ

8-1534

石川朝臣老

いしかわいらつめ

2-96

石川郎女 石川命婦 石川朝臣 (大伴坂上郎女の母:4-665)

2-109

3461

4518

いしかわかけのいらつめ

8-1612

石川賀係女郎

いしかわたいふ

3247

石川大夫

いしかわのいらつめ

196

石川郎女

いしかわのひろなり

4696

石川朝臣広成(後に姓高円朝臣:4696

6-1600

いしかわのみみち

17-3998

石川朝臣水通

いしかわまへつきみ

9-1776

石川大夫

春宮大進の石川豊人か春宮員外亮の石川年足か。

いしかわみやまろ

3247

石川宮磨朝臣

いしだおほきみ

3420

石田王

いずも

3429

出雲娘子

いそ

5-836

磯氏法磨(陰陽師)

磯部氏。正八位上相当。

いそのかみ

3-368

石上大夫 石上乙磨

3374

いそのかみ

1-44

石上大臣(石上磨)

霊亀33月、左大臣石上磨没する

いそのかみかつを

8-1472

石上堅魚朝臣

勝男とも勝雄とも書く。

いそのかみのやかつぐ

19-4280

大伴宿祢黒磨

いたもち

5-831

板持史安磨(壱岐守)

壱岐国は下国。

いちはら

3412

市原王

天平11426日 舎人「市原王」(「写経司啓」(続修45-②2,2ノ167~9)ーー藤原北家における写経所において、写経事業に従事。

4662

6-988

6-1007

6-1042

いほまろ

9-1735

伊保磨

いほりのきみ

8-1483

庵君諸立

いま

4519

今城王

4537

いままつりべのよそふ

20-4373

今奉部與曽布

いままつりべのよそふ

20-4373

今奏部與曽布

いみべのおびとくろまろ

6-1008

忌部首黒磨

8-1556

8-1647

16-3832

16-3848

いんぎょう

2-90

允恭天皇(雄朝嬬稚子宿祢天皇)

4530

海上女王 海上王

うかれめはにし

17-4047

遊行女婦土師

うたべのむしまろ

20-4389

占部虫磨

うちのとねり

17-3913

内舎人

うぢのわきいらつこ

9-1795

宇治若郎子

うとべうしまろ

20-4337

有度部牛磨

上丁

うのの

6-959

宇努首男人(豊前守)

うらべのひろかた

20-4371

卜部広方

うらべのをたつ

20-4367

卜部小龍

えの

5-838

大隅目榎氏鉢磨

目は国司の4等官。大隅国は中国。大初位下。

えのゐ

6-1015

榎井王

志貴親王の子。K

えんだちほふし

8-1536

縁達法師

2-90

仁徳天皇(大鷦鷯天皇)

3355

生石村主真人

おお

4519

大伴丈郎

おおあみ

3413

大網公人主

おおく

2-105

大伯皇女

おおく

2-163

大来皇女

おおく+A1:J14

3459

縣犬養宿祢人上

おおくらいみきまろ

15-3703

大蔵忌寸磨

おおつ

2-105

大津皇子

おおつ

3416

大津皇子

8-1512

おおともあずまびと

6-1034

大伴宿祢東人

おおともいけぬし

8-1590

大伴池主

おおともいなきみ

4567

大伴稲公

衛門大尉

4586

8-1549

8-1553

おおともうまかい

2-101

大伴馬養(右大臣大紫大伴長徳)

おおともかたみ

4664

大伴宿祢像見

4697

8-1595

おおともきみくま

5-884

大伴君熊凝

おおともきよつな

8-1482

大伴清綱

おおともこまあろ

4-566

大伴古麻呂

おおともこまろ

4567

大伴胡磨

おおともさか

3379

大伴坂上郎女

4529

4581

4619

4647

おおともさかうえ

3401

大伴坂上郎女

3410

3460

4563

4585

おおともさでひこ

5-871

大伴佐提比古 大伴狭手彦

おおともすくね

3400

大伴宿祢駿河磨

3402

3407

3409

4646

おおともすくね

4-522

大伴郎女

おおともすくねしゅくまろ

2-129

大伴宿祢宿麻呂 大伴宿奈磨宿祢(佐保大納言卿の第3子)

4532

おおともすくねた

2-116

大伴宿祢田主

おおともすくねむらかみ

8-1436

大伴宿祢村上

民部少丞

20-4299

おおともちむろ

4693

大伴宿祢千室

左兵衛督(20-4298)

20-4297

おおともとしかみ

8-1573

大伴利上

おおとものいけぬし

17-3944

大伴宿祢池主

おおとものうしかひ

17-3926

大伴牛養宿祢

おおとものくろまろ

19-4280

大伴宿祢黒磨

右京少進

おおともふみもち

3463

大伴宿祢書持

8-1480

8-1587

17-3901

17-3909

おおともみち

6-962

大伴道足宿祢(勅使)

おおともみなか

3443

大伴宿祢三中

15-3701

おおともみはやし

8-1434

大伴宿祢三林

おおともみより

4552

大伴宿祢三依   豊後守大伴大夫  

4556

4650

4690

5-819

おおともむらかみ

8-1493

大伴村上

20-4299

おおともももよ

4392

大伴宿祢百代  、遣る使の大監(5-813)

4559

4466

5-813

5-823

おおともやかもち

3403

大伴家持

おおともやすまろ

2-101

大伴安磨 大納言兼大将軍大伴卿 佐保大納言卿

4517

4525

おおともよつね

3329

大伴四綱防人司佑

4571

4629

8-1499

おおはら

4519

大原真人(大原真人今城か)

8-1602

8-1604

おおはらたかやすまひと

17-3952

大原真人真人

おおやけ

4709

大宅女

6-984

おきそめ

1-66

置始東人

おきそめ

2-204

置始東人

おきそめはつせ

8-1594

置始連長谷

20-4303

おきながのくにしま

20-4372

息長真人国島

おさか

171

忍坂部乙磨

おさかべ

3263

刑部垂磨

3427

おさかべ

3427

刑部垂磨

おさかべ

2-194

忍坂部皇子

9-1682

おさかべしかまろ

20-4391

刑部志加磨

おさかべのみの

20-4349

刑部直三野

おさかべのみのちくに

20-4357

刑部直千国

おさかべむしまろ

20-4339

刑部虫磨

おさけの

8-1594

忍坂王

おしかべ

3235

忍壁皇子

おしぬみべいほまろ

20-4391

忍海部五百麿

おだおう

17-3926

小田王

おの

5-844

小野氏国堅

正倉院文書目録≫【文書・継文名|前後欠】 小野国堅啓|
【(文書・継文名)年月日】 天平10年9月6日【断簡名】 続々修16ノ2断簡1
【釈文】(続々修16ノ2断簡1  7/189)千囀陀羅尼観世音菩薩呪経一巻
如意輪陀羅尼経一巻、右、奉 令旨、忩擬写、仍請件経本、謹啓、天平十年九月六日小野国方************          天 平 十 一 年 正 月 廿 八 日 史 生 小 野 朝 臣 国 ( 国 ) 堅 、舎 人 市 原 王 、丸 張弓定*****************************   天平12415日史生大初位上小野朝臣「国堅」(自著あり)ーー天平12415日「写経司啓」(続々修173ー9,74856

おの

5-846

小野氏淡理

おの

6-958

小野老(大弐)

おののおゆ

3328

小野老太宰少弐

5816

おののつなで

17-3926

小野朝臣綱手

おはりをくひ

18-4106

尾張少昨

おふしべのみちまろ

20-4338

生部道磨

助丁

おほいしのみのまろ

15-3617

大石蓑磨

「大石蓑万呂」(「王広磨写経手実」正倉院文書、天平1812月、『大日本古文書』

おほたべたりひと

20-4387

大田部足人

おほたべのあらみみ

20-4374

太田部荒耳

おほたべのみなり

20-4380

大田部三成

おほちおおきみ

17-3926

邑知王

おほとねりべのせんもん

20-4370

大舎人部千文

おほとねりべのねまろ

20-4379

大舎人部禰磨

おほともべこひつじ

20-4394

大伴部子羊

おほともべひろなり

20-4382

大伴部広成

おほともまよさ

20-4392

大伴部麻與佐

おほのとこたり

17-3926

太朝臣徳太理

おほみわ

4618

大神郎女

おほみわあそんおきもり

16-3840

大神朝臣奥守

16-3841

おほみわいらつめ

8-1505

大神郎女

4-618

おほみわのまへつきみ

9-1772

大神大夫

191

鏡王女

3356

上古磨

かがみ

2-91

鏡王女

4489

8-1419

8-1607

かきもと

2-131

柿本朝臣人麻呂

かさ

2-231

笠朝臣金村

4543

6-907

6-920

6-928

かさ

4395

笠郎女

4587

8-1451

かさぬい

8-1611

笠縫女王

六人部王の娘、母は田形皇女と曰う。

8-1613

かさのこきみ

19-4228

笠朝臣子君

かしはで

6-954

膳王

かすが

3243

春日王(志貴皇子の子、母は多紀皇女:4669

かすがくらびとおゆ

156

春日蔵首老・弁基〈3298

3-282

3-284

3286

3298

かすかべのまろ

20-4345

春日部磨

かつらぎ

6-1009

葛城王(左大弁)

16-3807

かどべ

3-310

門部王 出雲守門部王

甲 戌 始 写 写 経 司 治 部 卿 従 四 位 上 門 部 王 (大日本古文書(編年文書 2445頁)

3326

3371

4536

6-1014

かどべ

4568

門部連石足

かはかみのおみおゆ

20-4376

川上臣老

かはべひがしびと

19-4224

河辺朝臣東人

かはらのむしまろ

20-4340

川原虫磨

かふ

3-417

河内王

かふ

4701

河内百枝娘子

かふちのおほきみ

18-4058

河内女王

かみこそ

6-976

神社忌寸老磨

かむ

4703

巫部麻蘇娘子

8-1562

かむをみべのしままろ

20-4381

神麻績部島磨

かも

3257

鴨君足人

かも

4-556

賀茂女王

長屋王の女なり、母は阿倍朝臣と曰ふ(8-1613)

4464

8-1613

かるのいら

2-89

軽太郎女

190

かるのたいし

2-89

軽太子

かるのみこ

145

軽皇女

かわかみおう

16-3817

河村王

かわしま

1-34

川島皇子

かわしま

2-195

川島皇子

かわべ

2-228

河辺宮人

3394

3434

かわべ

6-978

河辺朝臣東人

8-1440

8-1594

2-119

紀皇女

4390

3424

紀皇女

5-815

紀卿(第弐紀卿)

きさきべのいそしま

20-4385

私部石島

きのあそみきよひと

17-3923

紀朝臣清人

きのあそみをかぢ

17-3924

紀朝臣男梶

きのあそん

6-990,6-991

紀朝臣鹿人

典鋳正。

8-1549

きのいひまろ

19-4257

紀飯磨

左大弁

きのいらつめ

4648

紀郎女(鹿人大夫の女、名は小鹿、安貴王の妻:4762)(女郎、名は小鹿:4782

4762

4769

4775

8-1452

きのとよかわ

8-1503

紀朝臣豊河

きび

2-217

吉備津采女

きよみ

18-4070

清見

くさ

4512

草嬢

くさかべぼみなか

20-4347

日下部使主三中

くめ

196

久米禅師

くめ

2-96

久米禅師

くめいらつめ

8-1458

久米女郎

8-1459

くめじょおう

8-1583

久米女王

くめのつぎまろ

19-4202

久米朝臣継磨

くめひろのり

17-4050

久米朝臣広縄

18-4116

18-4137

19-4201

くら

3311

鞍作村主益人

6-1004

くらのいみきつなまろ

17-3996

内蔵忌寸縄磨

18-4087

19-4200

19-4220

19-4232

くらはしべのおほきみ

8-1613

椋橋部女王

くり

5-817

栗田大夫(小弐)

くりたおほきみ

18-4059

栗田女王

くるまもち

6-913

車持朝臣千年

6-931

6-950

げんしょう

17-3952

玄勝

けんぜいしおおとも

9-1753

検税使大伴卿

2-102

巨勢人(巨勢比等)(巨勢比登)

4500

碁檀越

9-1732

こしま

6-965

児島(遊行女婦)

こせいらつめ

2-101

巨勢郎女

こせのすくねなまろ

6-1016

巨勢宿奈磨朝臣(左少弁)

8-1645

こせのだでまろ

17-3926

巨勢奈弖 磨

こせひたあそみ

16-3845

巨勢朝臣斐太朝臣

こそのあそみとよひと

16-3845

巨勢朝臣豊人

こそべ

6-1024

巨曾部対馬朝臣(長門守)

8-1576

こそべのあそんつしま

8-1576

巨曾倍朝臣津島(長門守) (巨曾部対馬朝臣:6-1024)

6-1024

こべのおおきみ

16-3821

児部女王

(左注)母は尺度氏

15

坂門人足

さゐ

6-1004

佐為王(内匠頭)  橘佐為 橘少卿

6-1009

6-1011

16-3857

さえ

3-404

佐伯宿祢赤磨

4627

4628

4630

さえき

5-830

佐伯氏子首(筑前介)

筑前は上国。筑前介は従六位上相当。

さえきのあづまひと

4-621

佐伯宿祢東人(西街道節度使判官)

さか

3407

坂上家二嬢(坂上家の大嬢)

4727

8-1448

8-1464

8-1506

さか

4-522

坂上郎女(佐保大納言卿の女)

さか

4-624

酒人女王(穂積皇子の孫女)

さか

4-624

酒人女王(穂積皇子の孫女)

さかたべおびとまろ

20-4342

坂田部首磨

さかひべのおほきみ

16-3833

境部王

穂積親王の子

さかひべのすくねおいまろ

17-3906

境部宿祢老磨

さかもとのひとかみ

20--4327

坂本朝臣人上

史生

さくらい

8-1614

桜井王

遠江守。

ささきのやまきみ

19-4268

佐佐貴山君

さののおとがみのをとめ

15-3723

狭野弟上娘女

さみ

3336

沙彌満誓 俗姓笠朝臣麻呂

4391

4393

4572

5831

さみにでらのあま

8-1558

沙彌尼

さみのおほきみ

9-1763

沙彌女王

3415

聖徳太子(上宮正徳皇子)

5-837

志氏大道(筭師)

筭師は経理係か。正八位上相当。

しいのむらじながとし

16-3821

椎野連長年

しき

151

志貴皇子

天平17(745825日から難波宮に行幸中の聖武天皇が重病となった。917日、「孫王」を呼び寄せた。その孫王とは、天智天皇系の志貴皇子の男子(白壁王、湯原王)、天武天皇系の舎人親王の男子(御原王、三島王、船王、池田王、守部王、大炊王)、新田部親王の男子(塩焼王、道祖王)、長親王の男子(智努王、栗須王、石川王、奈良王、大市王)などであった。

2-230

3267

4515

8-1418

しきぶおほやまと

9-1736

式部大倭

じとう

2-163

持統天皇(高天原広野姫天皇)(

しひ

3-236

志斐

しゃく

3353

釈通観

じょめいてんのう

8-1511

岡本天皇(舒明天皇 斉明天皇)

すみのえのをとめ

169

清江娘子(すみのえのをとめ)

するがうねめ

4507

駿河采女

8-1420

2-90

衣通王

2-123

園臣生羽

5-834

田氏肥人

田口、田辺、田中など。

5-839

田氏真上(筑前目)

筑前は上国。目は従八位下相当。

たか

3281

高市連黒人の妻

たかうじ

5-835

高氏義通(薬師)

高麗、高橋、高向などか。

たかうじ

5-841

高氏老(対馬目)

対馬は下国。

たかうじ

5-842

高氏海人(薩摩目)

薩摩は中国。

たかた

4537

高田女王

「高安の女」(81444

8-1444

たかちのむらじ

3270

高市連黒人

3279

たかはし

3320

高橋虫麻呂

6-971

たかはし

3481

高橋朝臣

たかはし

6-1027

高橋安磨(右大弁)

たかはしくにたり

17-3926

高橋朝臣国足

たかみやのおほきみ

16-3855

高宮王

たかやす

4577

高安王(摂津大夫)

たかやす

167

高安大島

たかやす

4625

高安王(大原真人)

12-3098

たかやす

8-1504

高安

たかやすくらひとたねまろ

19-4247

高安倉人種磨

たかをかかふち

6-1038

高丘河内連

楽浪河内。神亀元年に改姓。

17-3926

たき

12-3098

多紀皇女

たぎ

143

当麻真人磨

たぎま

4511

当麻磨大夫

たぐち

3296

田口益人大夫

たぐち

3427

田口広磨

たぐちおほと

20-4384

田口朝臣大戸

たぐちのあそみうまをさ

17-3914

田口朝臣馬長

たぐちやかもり

8-1594

田口朝臣家守

たけ

1-58

高市連黒人

たけ

5-814

建部牛磨

たじひ

2-226

丹比真人

8-1442

8-1609

9-1726

たじひ

3-285

丹比真人笠磨

4509

たじひ

3382

多比真人国人

橘奈良麻呂の乱。

8-1557

たじひ

4552

丹比縣守卿

たじひ

5-828

丹比磨(大判事)

たじひ

5-895

丹比広成(遣唐大使)

たじひ

6-1031

丹比屋主真人

たじひのべのくにひと

20-4329

丹比部国人

上丁

たじひのまひとおとまろ

8-1443

丹比真人乙磨

星主真人の第2

たじま

2-114

但馬皇女

2-203

8-1515

たちばなす

6-1010

橘宿祢奈良磨

橘諸兄の子、母は藤原不比等の娘多比能

6-1581

たちばなす

6-1014

橘宿祢文成

少卿(橘佐為)の子。

たちばなもろえ

8-1574

右大臣橘家(橘諸兄)  右大臣橘諸兄の旧宅(8-1591)

8-1591

17-3922

たぢひのまへつきみ

15-3626

丹比大夫

たなべ

4492

田部忌寸櫟子

4493

たなべふくまろ

6-1047

田邉福磨

たなべふくまろ

17-4092

田邉福磨

造酒司令史

たに

4711

丹波大女娘子

たまつき

15-3704

玉槻

たまつくりべのくにおし

20-4351

玉作部国忍

たまつくりべのひろめ

20-4343

玉作部広目

たむら

4586

田村大嬢

8-1506

たむら

4756

田村大嬢(田村大嬢と坂上大嬢は右大弁大伴宿奈磨の女)

ちぬおおきみ

17-3926

智奴王

従三位文室智努真人

19-4275

ちょう

5-829

張氏福子(薬師)

155

調首淡海

2-109

津守連通

3327

通観 釈通観 

3353

3381

筑紫娘女(児島)

つきのおびと

13-3339

調使首

っさざきべひろしま

20-4393

雀部広島

つの

16-3821

角氏

「角のふくれに」

つののあそん広辨

8-1641

角朝臣広辨

つのまろ

3292

角磨

つもりをくろす

20-4377

津守宿祢小黒栖

3-417

手持女王

122

十市皇女

1-61

舎人娘子

2-117

舎人皇子

9-1683

9-1774

20-4294

2-152

舎人吉年

4493

2-171

舎人

としま

6-1026

豊島采女

とねりのをとめ

2-118

舎人娘子

8-1636

とゆらでらのあま

8-1557

豊浦寺の尼(故郷飛鳥)

とりのせんりやう

3313

土理宣令

止理仏師。鞍作止理と同系か?

8-1470

4484

難波天皇(仁徳天皇)

なか

4675

中臣郎女

なが

1-60

長皇子

1-84

3-239

ながた

181

長田王

3245

3248

なかとべたりくに

20-4378

中臣部足国

なかとみ

4-515

中臣朝臣東人

なかとみあそんやかもり

15-3723

中臣朝臣宅守

なかとみきよまろ

19-4258

中臣朝臣清磨

20-4296

なかとみむらじ

8-1439

中臣朝臣武良自

ながのいみきのをとめ

2-143

長忌寸意吉磨

3238

3265

16-3823

ながのいみきのをとめ

8-1584

長忌寸の娘

ながや

175

長屋王 、左大臣

元明天皇や元正天皇と同母妹が吉備内親王。その夫が長屋王。高市皇子と御名部皇女のあいだに出生。母御名部皇女は元明天皇の同母姉。

3268

3300

8-1517

8-1520

ならはらあずまひと

17-3926

楢原造東人

1-85

仁徳天皇

4484

3420

丹生王 丹生女王

4553

8-1610

にひたべのみこ

3261

新田部皇子

8-1465

16-3835

4488

額田王

8-1606

ぬきけのおほびと

9-1767

抜気大首

5-833

野氏(大令史)

(小野、大野、三野氏か)大令史は判決文を書写。

のとのおみおとみ

18-4069

能登臣乙美

2-194

伯瀬部皇女

3289

間人宿祢大浦

9-1763

3307

博通法師

3314

波多朝臣小足

3443

丈部龍磨

はじおすくねみみち

4557

土師宿祢水道

大舎人

16-3845

はしひとのすくね

9-1685

間人宿祢

間人宿祢大浦か?

はせつかいべのとり

20-4352

丈部鳥

はせつかいべのやましろ

20-4355

丈部山代

はせつかいべのよろまろ

20-4354

丈部與呂磨

はせつかべおほまろ

20-4390

丈部直大磨

はせつかべのいなまろ

20-4346

丈部稲磨

はせつかべのかはひ

20-4324

丈部川相

はせつかべのくろた

20-4325

丈部黒当

はせつかべのたりひと

20-4383

丈部足人

はせつかべのたりまろ

20-4341

丈部足磨

はせつかべのひとまる

20-4328

丈部造人磨

助丁

はせつかべのままろ

20-4323

丈部真磨

はだてうぐわん

17-3926

秦忌寸朝元

はだのいみきいはたけ

18-4086

秦伊美吉石竹

18-4135

19-4225

はたのこへまろ

8-1589

秦許遍磨

はたのたまろ

15-3681

秦田磨

はたのはしまろ

15-3589

秦間満

はだのやちしま

17-3951

秦忌寸八千島

大目

17-3989

はにし

5-825

土師百村

5-825

はにし

5-843

土師氏御道

はにしのいなたり

15-3660

土師稲足

はにしみちよし

17-3955

土師宿祢道良

史生

はやしおう

17-3926

林王

19-4279

1-44

広瀬王

8-1468

149

日並皇子

2-109

2-167

2-202

檜隈女王

3428

土方娘子

ひものこ

9-1767

紐児(娘子)

ひやうぶかはら

9-1737

兵部川原

ひろ

4694

廣河女王(穂積皇子の孫女、上道王の女:4694

1-22

吹◆(くさかんむり欠)刀自

192

内大臣藤原卿

4-522

藤原大夫(京職藤原大夫 藤原磨)

ふじ

4766

藤原郎女

ふじい

4576

葛井連大成(筑後守)(駅使はゆまつかひ)

5-830

6-962

6-1003

ふじい

6-1011

葛井連広成f^

ふじいのむらじこおゆ

15-3691

葛井連子老

ふじいのむらじもろあひ

17-3925

葛井連諸会

ふじいむらじ

9-1778

藤井連

ふじはら

4786

藤原朝臣久須磨

ふじはら

6-1029

藤原朝臣広嗣(太宰少弐)

8-1456

ふじはらいお

2-103

藤原五百重娘(藤原夫人)

天武天皇の夫人。字は大原大刀自。新田部皇子の母

8-1465

ふじはらうまかい

172

藤原宇合

ふじはらうまかい

3312

藤原宇合

4521

6-971

8-1535

9-1729

ふじはらかまたり

2-92

藤原鎌足

ふじはらすくなまろ

20-4330

藤原朝臣宿奈磨

ふじはらとよなり

17-3922

藤原豊成

17-3926

ふじはらなかちこ

19-4216

藤原二郎

婿南右大臣家

ふじはらなかまろ

17-3926

藤原仲麻呂朝臣

ふじはらまへつきみ

7-1218

藤原卿

ふじはらやつか

3398

藤原八束 藤原真楯

6-978

6-987

6-1040

8-1547

ふせのひとぬし

20-4346

布施朝臣人主

ふなおう

6-998

船王

17-3926

19-4257

ふなどのおほきみ

19-4284

道祖王

大膳大夫

ふひとべ

5-826

史部大原(大典)

ふみのいみきうまかひ

8-1580

文忌寸馬養

3298

弁基

4490

へいえい

18-4085

平栄

東大寺占墾地使

へき

3354

日置少老

へきのながえをとめ

8-1564

日置長枝娘子

へぐりしのいらつめ

17-3931

平群氏の女郎

へぐりのあそみ

16-3842

平群朝臣

へぐりのふみやあそん

12-3098

平群文屋朝臣益人

ほづみのあそん

3288

穂積朝臣老

13-3241

17-3926

ほづみのみこ

2-114

穂積皇子

2-203

4524

8-1513

3431

真間娘子

まむたのおほきみ

19-4283

茨田王

中務大輔

まむたのむらじさみまろ

20-4359

茨田連沙弥磨

まるこのむらじおほまろ

20-4330

丸子連多磨

まろこのおほとし

20-4353

丸子連大歳

まろこのすけを

20-4368

丸子部佐壮

みかたさみ

2-123

三方沙弥

4508

6-1027

19-4228

みくにのまひといほくに

17-4016

三国真人五百国

みくにまひとひとたり

8-1655

三国真人人足

みしま

5-883

三島王

淳仁天皇の弟。舎人親王の子。

みてしろのひとな

8-1588

三手代人名

みな

176

御名部皇女

みの

1-62

三野連(美努連岡磨)

判官正六位上美努連(天平宝字8828日、「造東大寺牒案」続々修16ノ3ー1616557558

みののむらじいそもり

8-1644

三野連石守

17-3890

みはらのおほきみ

8-1543

三原王

舎人親王の子、

17-3926

みぶのおみうだまろ

15-3612

壬生使主宇太磨

15-3702

みわ

1-44

三輪朝臣高市磨

168

見人部王

むさば

15-3694

六鯖

六人部連鯖磨

むなかたべのつまろ

16-3866

宗形部津磨

むら

5-840

村氏彼方(壱岐目)

壱岐は下国。少初位上相当。

もののべたつ

20-4358

物部龍

もののべのあきもち

20-4321

物部秋持

国造丁

もののべのふるまろ

20-4327

物部古磨

もののべのみちたり

20-4366

物部道足

もののべのをとら

20-4356

物部乎刀良

もののべましま

20-4375

物部真島

もりべ

6-999

守部王

もん

5-845

門部石足

190

八田皇女

195

安見児

2-85

山上憶良

2-147

倭姫王

倭大后

3423

山前王

4535

八上采女

4626

4567

山口忌寸若磨 小典山氏若磨

5-828

4613

山口女王

やはぎべのまなが

20-4386

矢作部真長

やまたのふひときみまろ

17-4015

山田史君磨

やまだふひとひじまろ

20-4294

山田史土磨

少主鈴(すなきすずのつかさ)

やまのうえ

5-818

山上憶良

やまべ

6-917

山部赤人

「山部明人」(173915)、「山部花万呂」(正倉院文書、天保119月)

6-923

6-933

ゆきのやかまろ

15-3644

雪宅磨

15-3688

ゆげ

2-110

弓削皇子

2-204

3242

8-1467

8-1606

ゆはらおほきみ

3375

湯原王(志貴皇子の子)

4631

4635

4638

4-670

159

与謝女王

2-140

依羅娘子

2-224

4394

余明軍

3454

4579

よしだのむらじおゆ

16-3854

吉田連老

吉田仁敬の子、字は石磨

3460

理願

3352

若湯座王

3387

若宮年魚磨

8-1420

わかさくらべ

8-1643

若桜部朝臣君足

わかとねりべひろたり

20-4364

若舎人部広足

わかやまとべのむまろ

20-4322

若倭部身磨

主帳丁

わかをみべのひつじ

20-4359

若麻績部羊

わかをみべのもろひと

20-4350

若麻績部諸人

ゑぎょう

19-4204

恵行

1-22

麻続王

4485

岡本天皇(舒明天皇 斉明天皇)

をさだのひまつりあたひとこたり

20-4384

他田日奉直得  

をさだのひろつをとめ

8-1652

他田広津娘子

8-1659

をたひ

16-2819

小鯛王

をはりだあのひろみみ

8-1476

小治田朝臣広耳

8-1501

をはりだのあずままろ

8-1646

小治田朝臣東磨

をはりだのひろせ

8-1468

小治田広瀬王

広瀬王

をはりだのもろひと

17-3926

小治田朝臣諸人

をはりのむらじ

8-1421

尾張連

をさだのとねりおおしま

20-4401

他田舎人大島

国造小縣郡(長野県)

かむとべおこおしを

20-4402

神人部子忍男

主帳埴科郡

をはつせべかあまろ

20-4403

小長谷部笠磨

かみつけのうしかひ

20-4404

上毛野牛甘

助丁

あさくらますひと

20-4405

朝倉益人

おおともべふしまろ

20-4406

大伴部節磨

をさだべのいはさき

20-4407

他田部子磐前

かみつけのきみするが

20-4407

上毛野君駿河

おおともべまたり

20-4413

大伴部真足

ひのくまのとねりいはさき

20-4413

檜前舎人石前

おおともべをとし

20-4414

大伴部少歳

もののべとしとこ

20-4415

物部歳徳

くらはしべのとじめ

20-4416

椋橋部刀自売

くらはしべのあらむし

20-4417

椋橋部荒虫

うじべのくろめ

20-4417

宇遅部黒女

もののべのひろたり

20-4418

物部広足

もののべのまね

20-4419

物部真根

くらはしべのくろめ

20-4420

椋橋部弟女

はとりべのうへだ

20-4422

服部部砦女

ふじはらべともまろ

20-4423

藤原部等母磨

もののべとじめ

20-4424

物部刀自売