『沙羅書房古書目録』第104号、304頁に、
「鶴岡より江戸道中絵画」(仮題)安永7年写し
が出品されている。原本は未見であるが、鶴岡から江戸中屋敷までの道中を記述するらしい。
グーグルの計算では、その道中は475キロ。
当時の鶴岡藩江戸藩邸は、
下屋敷(台東区浅草橋1丁目)→中屋敷(千代田区神田和泉町)→上屋敷(千代田区大手町1丁目)
であった。
なお、江戸藩邸の場所を知るに、
大名屋敷 – Google Earthで街並散歩(江戸編) (sannpo.iobb.net)
は便利なツールである。
参考資料
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 下谷絵図(嘉永四年・1851年)」
「国立国会図書館デジタル化資料 – 御府内往還其外沿革図書. 十四之二(天保十六年・1844年)」
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