世の中には、実に便利なデータベースが存在する。
名古屋大学が作った『人事興信録』データベースが、それである。
下記の記事によると、明治時代初めに日本で最初の牛乳屋であった阪川當晴経営の阪川牛乳店の一端を知る。
阪川霽 (第4版 [大正4(1915)年1月] の情報)
位階・勲等・功級 | ||
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爵位・身分・家柄 | 東京府平民 | |
職業 | 阪川牛乳店 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 明治六年九月二十七日 (1873) | |
親名・続柄 | 阪川當晴の二男 | |
家族 | 妻 ミツ 明一四、四生、香川、平、神内由已長女 | |
記述部分(略伝) | 君は東京府士族阪川當晴の二男にして明治六年九月二十七日を以て生れ同三十年二月分家して一家を創立す牛乳搾取業を營み方今都下屈指の牛乳店として知らる直接國税七百二十餘圓を給む 家族は前記の外二女群子(明四〇、三生)三女楊子(同四二、一生)あり | |
住所・電話番号 | 東京、麴町、麴町三ノ七 電話番町六九九 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | さかがわ はるみ |
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