本年1月に就任した米国トランプ大統領は、選挙中に「在日米軍駐留経費の負担増」を日本政府に求めた。それを端にして、世界に展開する米軍に関する情報を探していたときに、偶然に『読売新聞』2017年2月9日15面に、「基礎からわかる在日米軍」という特集記事を目にした。大変に要領よく各種Dataを整理しており、私の蒙を啓いてくれた。
(1)なぜ、米国は世界各国に軍隊を駐屯させているのか。
(2)なぜ、在日米軍の体制が沖縄の比重を高くしているのか。
(3)なぜ、トランプ大統領が各国に米軍駐留経費の負担増を求めているのか。
詳細は当該記事を見て欲しいが、170ヶ国に20万人を駐留させる米軍の規模に驚き、日本に駐留する米軍3万8807人(2016年9月30日現在)が群を抜いて多いことも知った。第2位は、ドイツの3万4562人、第3位は韓国の2万4189人である。
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