あれやこれや一話一言
2017年4月27日木曜日
東海道の旅を行く内藤允真院繁子
女性の目から見た東海道道中。
内藤允真院繁子著の「53次ねむりの合いの手」は、抜群の面白さ。江戸後期の第1級のエッセイト。文久3年(1863)4月6日に江戸六本木内藤家江戸屋敷を出立。時に63歳。東海道を通り、大阪から海路で瀬戸内海を経由して、さらに同年6月2日宮崎県延岡に到着。
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