江戸時代、日本には中国語[唐)通事・朝鮮語通事・オランダ語通詞のほか、遅羅通詞・東京通詞、莫臥爾通詞がいた。
唐通事 と呼ぼれる が、唐事役諸国方 または異国通事 と総称 され る
①タ イ語 の通 訳官で ある逞羅(し やむろ ・しやむ)通 事,
②ベトナムの北部ハノイ一帯のベトナム語 の通訳官である東京通事,
③イ ン ドの ムガール帝国 の言語 モ ウル{「莫臥爾」)語の通訳官であるもうる通事
④ フ ィリピンのル ソンの言語 の通訳官 である 呂宋(うそん ・うすん)通 事
な ど東南 アジ アお よび南 アジアの諸 言語 を担 当する通事 が設置されて いた。
ここで注目したいのは、長崎と対馬に存在した通詞ではなく、北海道の松前藩に存在したアイヌ語通詞である。
:「通詞役山田文右衛門」
である。
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