様々な憶測の上に立って、姓氏のルーツを記述するサイトを目にする。
ここで、朝原姓のルーツを解明するわけではないが、一つの手がかかりを提供するに過ぎない。
『続日本後紀』 承和3年閏5月壬午条に
「壬午、右京少屬-秦忌寸-安麻呂、造檀林寺使主典-同姓-家繼等、賜姓-朝原宿禰」
とあり、造檀林寺使主典の秦家継が朝原宿祢の名を賜る。
つまり、朝原姓のルーツは秦氏である。つまり朝鮮半島系渡来人である。
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