内容 | 唐本を中心とした諸書からの抄出書。医学・本草関係。内容は以下の通り。(1冊目)『新刻各物法言』(明銭唐胡文煥徳甫校)・『促織志』(麻城劉伺)・『訓蒙宇会』(巻首「引嘉靖六年四月日折衝将軍行忠武衛副護軍臣崔世珍謹題」。ハングル入り。朝鮮本)・『村家救急方』(巻末「自跋嘉靖戊戌夏六月聞韶金正国々弼識/隆慶六年壬申八月日(下略)」)・『桐譜』(宋陳翁。皇祐元年序)。(2冊目)『彰明附子記』(東蜀揚大恵)・『何首烏録』(唐李翔。巻末「元和八年八月録」)・『養漁経』(姑蘇黄省曽)・『花経』(宋張翌)・『三柳軒雑識』(宋程棨)・『水族加恩簿』(宋毛勝)・『鉤物攷』(目録に「稲宣義」とあり)・『日用雑字母』(巻末「右一巻或人於崎陽問清人能識海物者録之従于子士新氏借之写焉/延享元冬十月下旬誠意堂蔵」。「蘭山先生校」とある朱書入あり)・『信州駒獄採薬誌稿』(江北三谷樸公器。巻末「享和二年壬戌之夏」)。 |
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