2022年4月22日金曜日

牛頭天王

 岩瀬文庫蔵書

目録データ 和
函番号(資料番号)
162-123 
旧書名
牛頭天王 
数量
単位
冊 
書名
牛頭天王  
書名ヨミ
ゴズテンノウ 
書名の備考
原題簽存(中央無辺)。内題同。扉題「広峯牛頭天王」。 
版写
版 
特殊装丁
大和綴 
書型
半 
原装・改装
原装 
丁数
103 
寸法
23.1/15.4 
編著者
広嶺忠胤 
編著者ヨミ
ヒロミネタダタネ 
成立
扉に「(朱印「賜天覧」「忝台覧」)文学博士三上参次閣下題字/〈法学博士/文学士〉平沼淑郎閣下題字/広峯神社々司広嶺忠胤著述」。参次題字。鶴峰(朱刻印「平沼淑郎」「文学士」)題字。〈白幣山上に於て〉忠胤凡例。巻首「広嶺忠胤著」。大正7年8月印刷・発行、編輯兼発行者 広嶺忠胤(兵庫県飾磨郡城北村広嶺山六番地)、印刷者 小田切栄次郎(東京市芝区愛宕町三丁目二番地)、印刷所 東洋印刷株式会社(東京市芝区愛宕町三丁目二番地)、発行所 広峯神社社務所(兵庫県飾磨郡城北村広嶺山)刊。 
成立西暦
1918 
内容
播磨飾磨郡城北村の広峯神社(現・姫路市広嶺山)の社誌。漢字かな交じり。沿革、祭神、神領社領、年中行事、宝物、所蔵古文書の翻刻、社司の系譜等。著者は同神社の社司。本文冒頭に主祭神である牛頭天王(素盞嗚尊)の治蹟や神徳の解説あり。日本紀神代巻に素盞嗚尊が新羅国に到り「曽尸茂梨」の地に住んだとの記事について、明治45年より3年半朝鮮に滞在、全道を踏査した結論として、「曽尸茂梨」は朝鮮語で牛の頭を意味する「ソーシルモイ」とし、江原道春川牛頭と比定し、土地の口碑を収集する。巻頭に写真図版「播州広峯神社正面之景」「広峯神社側面境内之景」「広峯神社節分祭夜景之景」「広峯神社祈穀祭典/内務省幣帛供進行列之状」「広峯神社祈穀祭典稲穂装飾之状」あり。 
備考
薄縹色絹装表紙(梅花唐草文)、紫色絹糸(4本掛)大和綴。 
資料所蔵機関の名称
西尾市岩瀬文庫
資料種別
02神祇 
資料種別詳細
4神社 
大分類
2和装活版書
和分類1
> 02神祇
和分類2
> 4神社3諸神社6山陽道

0 件のコメント:

コメントを投稿