2019年8月4日日曜日

朝鮮本調査の一部

『山谷詩集注』 京城呉世昌所蔵(中村栄孝、568頁)
『詳定礼文』(『詳定古今礼』ーー『高麗史』) 『東国李相国集』後集巻11「新序詳定礼文跋尾」
『南明泉和尚頌道歌』 『朝鮮活字印刷資料展観目録』京城帝国大学
『高麗史』巻77、志31、百官2、諸司都監各邑、書籍店条
『大明律直解』百余り本の印出  『大明律直解』(蓬左文庫蔵)
「我東活字印書之法、始太宗朝癸未(太宗3年・永楽元年・1403)、以経筳古註詩書、左伝為本、命判司平府事李稷等、鋳十万字、是為癸未字」 「国語」(咸豊9年7月の内賜本巻末)、藤田亮策『朝鮮学論考』544頁
世宗朝庚子(世宗2年・永楽18年・1420)、命工曹参判李蔵等、改鋳、是為庚子字 「国語」(咸豊9年7月の内賜本巻末)、藤田亮策『朝鮮学論考』544頁
明の『孝順事実』・『為善陰隲』『論語』を字本として、不足は王子晋陽大君(後の世祖)が補 甲寅(世宗16年・宣徳9年・1434)以『孝順事実』・『為善陰隲』等字本、命集賢殿直提学金墩等、鋳二十余万字、是為甲寅字 「国語」(咸豊9年7月の内賜本巻末)、藤田亮策『朝鮮学論考』544頁
英宗朝壬辰(英宗48年・乾隆37年・1772年)正宗大王在東宮、仰請大朝、以甲寅字所印心経・万病回春二書為字本、鋳十五万字、蔵于芸館、是為壬辰字 「国語」(咸豊9年7月の内賜本巻末)、藤田亮策『朝鮮学論考』544頁
正宗朝丁酉(正祖元年、乾隆42年・1777年)命平安道観察使徐命膺、以本朝人韓構書為字本、鋳八万余字、亦儲之内閣 「国語」(咸豊9年7月の内賜本巻末)、藤田亮策『朝鮮学論考』544頁

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